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発端
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おこり
ふりがな文庫
“
発端
(
おこり
)” の例文
旧字:
發端
このお話の
発端
(
おこり
)
は、寛保三年正月の五日でございます。昔も今も変りませんのは、御婦人は春羽根をつき
毬
(
まり
)
をついてお遊びなさいます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「ソレソレ。その日田金がドウヤラ今度の振袖娘胴切の
事件
(
こと
)
の
発端
(
おこり
)
らしいケニ、世の中はどう持ってまわったものかわからん」
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“発端”で始まる語句
発端篇