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はじまり
ふりがな文庫
“はじまり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
濫觴
33.3%
始
16.7%
最初
16.7%
権輿
16.7%
初
8.3%
発端
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濫觴
(逆引き)
それまでの日本には
鉾
(
ほこ
)
はあったが、槍はなかった、槍は九州の菊池党がつかい出したのが
濫觴
(
はじまり
)
であるというのである。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はじまり(濫觴)の例文をもっと
(4作品)
見る
始
(逆引き)
「是の白き猪に化れる者は其神の使者にこそあらめ」と
詔
(
の
)
りたもうたとあるのが文献の
始
(
はじまり
)
である。
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
はじまり(始)の例文をもっと
(2作品)
見る
最初
(逆引き)
一
銚子
(
ちょうし
)
つけさせまして、
杯洗
(
はいせん
)
の水を切るのが
最初
(
はじまり
)
。
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はじまり(最初)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
権輿
(逆引き)
下学集より五十三年の
后
(
のち
)
明応
(
めいおう
)
五年林宗二(堺の町人)
節用集
(
せつようしふ
)
を作り、
文亀
(
ぶんき
)
のころの
活字本
(
くわつじぼん
)
あり。これいろは引節用集の
権輿
(
はじまり
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はじまり(権輿)の例文をもっと
(2作品)
見る
初
(逆引き)
自分が升屋の老人から百円受取って机の
抽斗
(
ひきだし
)
に
納
(
しま
)
ったのは忘れもせぬ十月二十五日。事の
初
(
はじまり
)
がこの日で、その後自分はこの日に
逢
(
あ
)
うごとに
頸
(
くび
)
を縮めて眼をつぶる。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
はじまり(初)の例文をもっと
(1作品)
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発端
(逆引き)
で
全体
(
ぜんたい
)
を
綜合
(
そうがふ
)
した
処
(
ところ
)
で、
私
(
わたし
)
の
頭
(
あたま
)
に
残
(
のこ
)
つた
印象
(
いんしやう
)
と
云
(
い
)
ふのは——
初
(
はじ
)
めての
出会
(
であひ
)
は
小川町
(
をがはちやう
)
あたりの
人込
(
ひとごみ
)
のなかであつたらしく、
女
(
をんな
)
の
袖
(
そで
)
へ
名刺
(
めいし
)
でも
投込
(
なげこ
)
んだのが
抑
(
そもそ
)
もの
発端
(
はじまり
)
で、二
度目
(
どめ
)
に
同
(
おな
)
じ
通
(
とほり
)
で
会
(
あ
)
つたとき
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
はじまり(発端)の例文をもっと
(1作品)
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“はじまり”の意味
《動詞》
はじまり
動詞「はじまる」の連用形。
《名詞》
はじまり【始まり・初まり】
始まること。はじまる時。
物事の起こり。発端。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はじめ
はな
ぱじま
アーデイ
ぱじ
おこり
てん
はじ
はじま
ほったん