“鉾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほこ91.1%
ほこさき3.6%
きっさき1.8%
ぽこ1.8%
ホコ1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、首渡しとは、どんな風習かというと、や太刀のさきに刺し貫いた敵将の首を、高々と掲げて諸人に誇示して歩くのである。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大江ノ匡衡は、と御尋ねあれば、鋭士数騎、介冑り、駿馬って、粟津の浜を過ぐるにも似て、其森然として当るものも無く見ゆ、と申す。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
これによりて活胴を試みたく、かに柳原の土手へ出で往来の者を一刀に殺害しけるが、ある夜飛脚を殺し、の止まりたるをみ、懐中を探れば金五十両を所持せり。
三甚内 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
迷亭にが食いたい、雁鍋へ行ってらえて来いと云うと、と、塩煎餅といっしょに召し上がりますと雁の味が致しますと例のごとく茶羅を云うから、大きな口をあいて
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
でも、日もおなじければ、曳く飾り山もおなじだいがくと言ふ大きなであつた。此だいがくは、大阪南方の近在では皆舁いたものらしいが、最後まで執著を残してゐたのは、私の生れ里であつた。
村々の祭り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)