“鉾田”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほこた75.0%
ほこだ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はかすみうらの北端にある鉾田ほこた町で生れ、父も霞ヶ浦の通船に乗っていたし、彼もごく小さいときから、父といっしょに通船に乗ったということだ。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
彼はかすみうらの北端にある鉾田ほこた町で生れ、父も霞ヶ浦の通船に乗っていたし、彼もごく小さいときから、父といっしょに通船に乗ったということだ。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
次の日、鉾田ほこだに来て、利根の汽船に乗って布佐に帰った。これだけ歩いてもまだ三円の旅費がいくらか残っていて、母に返したことを憶えている。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)