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活胴
ふりがな文庫
“活胴”の読み方と例文
読み方
割合
いきどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきどう
(逆引き)
これによりて
活胴
(
いきどう
)
を試みたく、
窃
(
ひそ
)
かに柳原の土手へ出で往来の者を一刀に殺害しけるが、ある夜飛脚を殺し、
鉾
(
きっさき
)
の止まりたるを
審
(
あやし
)
み、懐中を探れば金五十両を所持せり。
三甚内
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その時分、甚内は人の
活胴
(
いきどう
)
を試みたく、ひそかに柳原の土手へ出て、往来の人を一刀に斬り倒していたが、或る時、飛脚を斬って金を奪ってから、ついに辻斬が盗賊にまで進んだ。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
活胴(いきどう)の例文をもっと
(2作品)
見る
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
胴
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字
“活胴”のふりがなが多い著者
中里介山
国枝史郎