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山鉾
ふりがな文庫
“山鉾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまぼこ
80.0%
ヤマボコ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまぼこ
(逆引き)
弁慶の
長刀
(
なぎなた
)
が
山鉾
(
やまぼこ
)
のように、見える、見える。
御曹子
(
おんぞうし
)
は高足駄、おなじような桃太郎、義士の数が三人ばかり。五人男が七人居て、
雁
(
かり
)
がねが三羽揃った。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
見物なし翌日は又祇園會の
山鉾
(
やまぼこ
)
などを見て歸りには御所より北山の方を
見物
(
けんぶつ
)
する處友次郎は元よりお花も始めて都の地を
踏事
(
ふむこと
)
なれば見る物聞く物毎に耳目を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
山鉾(やまぼこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ヤマボコ
(逆引き)
故老の言ひ伝へには、京祇園の
山鉾
(
ヤマボコ
)
に似せて作つたと言ふが、此と同型の物の分布する地方は広く、五十年や百年以来の思ひつきとは認められぬ。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山鉾(ヤマボコ)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
鉾
漢検準1級
部首:⾦
14画
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山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
検索の候補
鉾山車
“山鉾”のふりがなが多い著者
薄田淳介
作者不詳
薄田泣菫
久生十蘭
泉鏡花
折口信夫