“鯱鉾”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゃちほこ58.3%
しやちほこ33.3%
しゃちこ8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鯱鉾”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.7%
歴史 > 日本史 > 日本史1.2%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
鯱鉾しゃちほこだちをしたってわかるこッちゃァあるめえて。——ふふふ。もうひとつかみ、あたらしいこいつをいれ
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
その楠の板は木目が雲のようになっておりまして、その上に芳流閣の金の鯱鉾しゃちほこと青い瓦とが本物のように切りつけられておりました。
押絵の奇蹟 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「待ちなよ、そんな荒つぽいことをしちやならねえ。この平次を鬼のやうな人間と思ひ込んで鯱鉾しやちほこ張つてゐるんだ、丁寧に通すが宜い」
三つの丘の真中の七重の天守閣の頂には、金の鯱鉾しやちほこが朝日夕日に輝いてゐた。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
やがて彼が玄関の方へ廻ると、鯱鉾しゃちこばって出迎えるポウルのドアを開ける音や、帰着した公爵が、「ア御苦労々々今戻った」という声が聞えた。