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鯱鉾
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しゃちこ
ふりがな文庫
“
鯱鉾
(
しゃちこ
)” の例文
やがて彼が玄関の方へ廻ると、
鯱鉾
(
しゃちこ
)
ばって出迎えるポウルの
扉
(
ドア
)
を開ける音や、帰着した公爵が、「ア御苦労々々今戻った」という声が聞えた。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
“鯱鉾(
鯱
)”の解説
鯱(しゃち)は、姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物。また、それを模した主に屋根に使われる装飾・役瓦の一種である。一字で鯱(しゃちほこ)・鯱鉾とも書かれる。江戸時代の百科事典『和漢三才図会』では魚虎(しゃちほこ)と表記されている。
(出典:Wikipedia)
鯱
漢検1級
部首:⿂
19画
鉾
漢検準1級
部首:⾦
14画
“鯱鉾”で始まる語句
鯱鉾立
鯱鉾張
鯱鉾町