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森然
ふりがな文庫
“森然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しん
76.9%
しんぜん
15.4%
しいん
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しん
(逆引き)
鬼王丸が
喝破
(
かっぱ
)
したので
森然
(
しん
)
と一座は静まったが、宙を舞っている盃は尚グルグルと渦巻きながら、人々の頭上を渡っていたが、突然
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
森然(しん)の例文をもっと
(20作品)
見る
しんぜん
(逆引き)
大江ノ
匡衡
(
まさひら
)
は、と御尋ねあれば、鋭士数騎、
介冑
(
かいちゅう
)
を
被
(
こうむ
)
り、
駿馬
(
しゅんめ
)
に
鞭
(
むち
)
打
(
う
)
って、粟津の浜を過ぐるにも似て、其
鉾
(
ほこさき
)
森然
(
しんぜん
)
として当るものも無く見ゆ、と申す。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
森然(しんぜん)の例文をもっと
(4作品)
見る
しいん
(逆引き)
と、すぐ犬の
仆
(
たお
)
れる音が、呻き声と一緒に聞こえて来て、
森然
(
しいん
)
と後は静かであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
森然(しいん)の例文をもっと
(2作品)
見る
森
常用漢字
小1
部首:⽊
12画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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森然森然
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