“介冑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいちう50.0%
かいちゅう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(五二)寛(くわん)なれば則(すなは)ち名譽(めいよ)の人(ひと)を寵(ちよう)し、急(きふ)なれば則(すなは)ち介冑(かいちう)の士(し)を用(もち)ふ。今(いま)は養(やしな)ふ所(ところ)は用(もち)ふる所(ところ)に非(あら)ず、用(もち)ふる所(ところ)は養(やしな)ふ所(ところ)に非(あら)ずと。
大江ノ匡衡(まさひら)は、と御尋ねあれば、鋭士数騎、介冑(かいちゅう)を被(こうむ)り、駿馬(しゅんめ)に鞭(むち)打(う)って、粟津の浜を過ぐるにも似て、其鉾(ほこさき)森然(しんぜん)として当るものも無く見ゆ、と申す。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)