“介添”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かいぞえ61.9%
かいぞ33.3%
かいぞへ2.4%
かえぞえ2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“介添”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本8.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「そこに石井戸があるが、ここは高台なので、怖ろしく深いぞ。——おとこ。ばば殿が、墜ちると事だ。介添かいぞえしてやれ」
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あわてて、屏風内から、這い出そうとするので、介添かいぞえの人々は、亀の子を抑えるようにつかまえて、叱りつけた。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
お糸さんが家にきた翌朝、私は起きるとすぐお糸さんを探したが、お糸さんは縁側で顔を洗っている父の介添かいぞえをしていた。
桜林 (新字新仮名) / 小山清(著)
大勢の近侍が、忠利を取り巻いて、矢を抜きに駈けたり介添かいぞえしたり、また、固唾かたずをのんで、弓鳴りを見まもっていた。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
妻は其処そこまで介添かいぞへに附きたり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
「たれも、怪しんで、馬から引き下ろしたわけじゃない。早馬から降りたとたんに、腰が抜けて歩けぬ様子だから、介添かえぞえして、連れて行ってやるのではないか」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)