“介添”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいぞえ60.9%
かいぞ32.6%
かいぞへ4.3%
かえぞえ2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久助さんだけは当然介添として行かにゃなるまいから、同行三人——それで明早朝の約束ということに決めてしまいましょう、ねえ、池田先生
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
お糸さんが家にきた翌朝、私は起きるとすぐお糸さんを探したが、お糸さんは縁側で顔を洗っている父の介添えをしていた。
桜林 (新字新仮名) / 小山清(著)
の勧むるより、妻はお俊を促して、お俊は紳士を案内して、客間の床柱の前なる火鉢在るれぬ。妻は其処まで介添に附きたり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
「たれも、怪しんで、馬から引き下ろしたわけじゃない。早馬から降りたとたんに、腰が抜けて歩けぬ様子だから、介添して、連れて行ってやるのではないか」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)