トップ
>
介添
ふりがな文庫
“介添”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいぞえ
62.5%
かいぞ
31.3%
かいぞへ
4.2%
かえぞえ
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいぞえ
(逆引き)
久助さんだけは当然
介添
(
かいぞえ
)
として行かにゃなるまいから、同行三人——それで明早朝の約束ということに決めてしまいましょう、ねえ、池田先生
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
介添(かいぞえ)の例文をもっと
(30作品)
見る
かいぞ
(逆引き)
お糸さんが家にきた翌朝、私は起きるとすぐお糸さんを探したが、お糸さんは縁側で顔を洗っている父の
介添
(
かいぞ
)
えをしていた。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
介添(かいぞ)の例文をもっと
(15作品)
見る
かいぞへ
(逆引き)
主
(
あるじ
)
の勧むる
傍
(
そば
)
より、妻はお俊を促して、お俊は紳士を
案内
(
あない
)
して、客間の床柱の前なる
火鉢
(
ひばち
)
在る
方
(
かた
)
に
伴
(
つ
)
れぬ。妻は
其処
(
そこ
)
まで
介添
(
かいぞへ
)
に附きたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
介添(かいぞへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かえぞえ
(逆引き)
「たれも、怪しんで、馬から引き下ろしたわけじゃない。早馬から降りたとたんに、腰が抜けて歩けぬ様子だから、
介添
(
かえぞえ
)
して、連れて行ってやるのではないか」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
介添(かえぞえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“介添”で始まる語句
介添役
介添人
介添船
検索の候補
介添役
介添人
介添船
“介添”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
佐々木邦
小山清
佐々木味津三
小熊秀雄
林不忘
柳宗悦
長谷川時雨
国枝史郎