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介添役
ふりがな文庫
“介添役”の読み方と例文
読み方
割合
かいぞえやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいぞえやく
(逆引き)
後生大事
(
ごしょうだいじ
)
に抱えて来た琵琶を、そっとさしおいてから、きちんと座を構えると、つづいて茂太郎が前と同じように
介添役
(
かいぞえやく
)
気取りで、少し前へ避けて坐り、さて
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大講会総奉行
(
だいこうえそうぶぎょう
)
の
大久保石見守長安
(
おおくぼいわみのかみながやす
)
、その
家臣
(
かしん
)
、その
目付役
(
めつけやく
)
、その
介添役
(
かいぞえやく
)
、
等
(
とう
)
、等、等。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それで
介添役
(
かいぞえやく
)
が
赤布
(
ムレエータ
)
を振って砂場の中央まで引き寄せる。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
介添役(かいぞえやく)の例文をもっと
(4作品)
見る
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“介添”で始まる語句
介添
介添人
介添船
検索の候補
介添
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役介
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“介添役”のふりがなが多い著者
中里介山
久生十蘭
吉川英治