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介意
ふりがな文庫
“介意”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かま
60.0%
かまわ
15.0%
かいい
10.0%
かまい
5.0%
かまは
5.0%
かまひ
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かま
(逆引き)
「まあ、青木君の問題は、別として、僕も、近々箱根へ行かうと思つてゐるのですが、
彼方
(
あちら
)
でお訪ねしても、
介意
(
かま
)
ひませんか。」
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
介意(かま)の例文をもっと
(12作品)
見る
かまわ
(逆引き)
どうせ、旅行中のことだから、どんな人間との合乗でもたかが三四十分の辛抱だから、
介意
(
かまわ
)
ないが、それでも感じのいゝ、
道伴
(
みちづれ
)
であって
呉
(
く
)
れゝばいゝと思った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
介意(かまわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かいい
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
はちらと
見
(
み
)
て
栗
(
くり
)
の
木
(
き
)
の
幹
(
みき
)
を
後
(
うしろ
)
にした
儘
(
まゝ
)
俯向
(
うつむ
)
いて
畢
(
しま
)
つた。おつたは
更
(
さら
)
に
介意
(
かいい
)
ないやうな
態度
(
たいど
)
でずつと
戸口
(
とぐち
)
へ
行
(
い
)
つて、
斜
(
なゝめ
)
に
肩
(
かた
)
へ
掛
(
か
)
けた
風呂敷包
(
ふろしきづゝみ
)
をおろした。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
介意(かいい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かまい
(逆引き)
が、おかんが退屈しようがしまいが、お
介意
(
かまい
)
なしに同じような平穏な平和な光明の満ち溢れた日が、毎日々々続いた。
極楽
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
介意(かまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
かまは
(逆引き)
どんな人間との
合乗
(
あひのり
)
でもたかが三四十分の辛抱だから、
介意
(
かまは
)
ないが、それでも感じのいゝ、
道伴
(
みちづれ
)
であつて呉れゝばいゝと思つた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
介意(かまは)の例文をもっと
(1作品)
見る
かまひ
(逆引き)
ヂュリ いゝえ、
母樣
(
かゝさま
)
、
明日
(
あす
)
の
式
(
しき
)
に
相應
(
ふさは
)
しい
入用
(
いりよう
)
な
品程
(
しなほど
)
は
既
(
も
)
う
撰出
(
えりだ
)
しておきました。それゆゑ、
妾
(
わたし
)
にはお
介意
(
かまひ
)
なう、
乳母
(
うば
)
はお
傍
(
そば
)
で
夜中
(
よぢゅう
)
お
使
(
つか
)
ひ
下
(
くだ
)
されませ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
介意(かまひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“介”で始まる語句
介
介抱
介添
介錯
介在
介殻
介錯人
介添役
介添人
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