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介意
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かまわ
ふりがな文庫
“
介意
(
かまわ
)” の例文
どうせ、旅行中のことだから、どんな人間との合乗でもたかが三四十分の辛抱だから、
介意
(
かまわ
)
ないが、それでも感じのいゝ、
道伴
(
みちづれ
)
であって
呉
(
く
)
れゝばいゝと思った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
参木は外へ出ると、甲谷には
介意
(
かまわ
)
ず、彼の兄の高重の家の方へ歩き出した。甲谷は彼の後からいい続けた。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
、どう書こうと
介意
(
かまわ
)
ないと思いますの。だが母としての私の云うことを、あれが信じなくなったとすると、これは取り返しのつかない一大事じゃございませんかしら。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“介”で始まる語句
介
介抱
介添
介錯
介在
介殻
介錯人
介添役
介添人
介冑