“介錯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かいしゃく81.8%
かいしやく15.2%
かいぞえ3.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“介錯”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟1.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そこで、介錯かいしゃくに立った水野の家来吉田弥三左衛門やそうざえもんが、止むを得ずうしろからその首をうち落した。
忠義 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
見るにたえず、惣蔵はすぐ介錯かいしゃくした。そしてわが刃に落した主君の首級にとびついて、それを抱えると男泣きに号泣した。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
左の脇腹に三寸余り切先きつさき這入はひつたので、所詮しよせん助からぬと見極みきはめて、平八郎が介錯かいしやくした。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
ここに居て、立派に死なれるのを拝見もすれば、介錯かいしやくもして上げます。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
道すがらまた、新兵衛の女房の介錯かいぞえで、お菊を隣村の夜祭りへ連れ出したことや、雉子きじが鳴いたり、山鳥やまどりが飛んだりする、春の野へお菊をまぜた三四人の女達とわらびをとりに行った時のたのしさなど思い出さずにはおられなかった。
落穂 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)