“辻斬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つじぎり66.7%
つじぎ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宵の口といひ、この月夜に辻斬でもあるまい。かの侍も地にうつる怪しい影をみて、たちまちに斬り倒してしまつたのかも知れない。
その頃、この江戸には夜な夜な不可解なる辻斬が現れて、まるで奉行与力もないもののように大それた殺人をくりかえしてゆく。
くろがね天狗 (新字新仮名) / 海野十三(著)
辻斬りがあったんだ」と男は云った、「ゆうべ宵のくちに、御成り小路で辻斬りがあった、浪人ふうで、年ごろも似ているんだ」
「出ました、辻斬りが! あのけさがけの辻斬り……いま御門のまえで町人を斬り損じて、当お屋敷の者と渡りあっております」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)