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諸大夫
ふりがな文庫
“諸大夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しよたいふ
66.7%
しょだいふ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよたいふ
(逆引き)
景公
(
けいこう
)
、
諸大夫
(
しよたいふ
)
と
郊
(
かう
)
に
迎
(
むか
)
へ、
師
(
し
)
を
勞
(
ねぎら
)
ひ
禮
(
れい
)
を
成
(
な
)
し、
然
(
しか
)
る
後
(
のち
)
反
(
かへ
)
つて
(三二)
寢
(
しん
)
に
歸
(
かへ
)
る。
既
(
すで
)
にして
穰苴
(
じやうしよ
)
を
見
(
み
)
、
尊
(
たつと
)
んで
大司馬
(
たいしば
)
と
爲
(
な
)
す。
田氏
(
でんし
)
日
(
ひ
)
に
以
(
もつ
)
て
益〻
(
ますます
)
齊
(
せい
)
に
尊
(
たつと
)
し。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
御
撰
(
えら
)
み遊ばされし事あり此事
世
(
よ
)
の人の知る所なり時に
元和
(
げんな
)
九年徳川二代將軍家御
上洛
(
じやうらく
)
あられしかば京都の
繁華
(
はんくわ
)
前代未聞
(
ぜんだいみもん
)
なり然るに其年の十月頃時の
關白
(
くわんぱく
)
二條左大臣殿の
諸大夫
(
しよたいふ
)
にて
取高
(
とりだか
)
七石二人
扶持
(
ふち
)
なる
河島伯耆守
(
かはしまはうきのかみ
)
と云る人
或日
(
あるひ
)
只一人
祇園
(
ぎをん
)
の社へ參詣なし祇園
豆腐
(
どうふ
)
と云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
諸大夫(しよたいふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょだいふ
(逆引き)
必ず「
上達部
(
かんだちめ
)
、
殿上人
(
てんじょうびと
)
」であったものが、「
諸大夫
(
しょだいふ
)
、殿上人、上達部」になっている。昔の写本、木版本でない現今の活字本で見る人は
一目瞭然
(
いちもくりょうぜん
)
とわかるはずである。文章も悪い、歌も少くなった。
『新新訳源氏物語』あとがき
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
諸大夫(しょだいふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“諸大夫”の解説
諸大夫(しょだいぶ)は、日本の古代から中世、近世にかけての官人の階層の名称。
(出典:Wikipedia)
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
武士に関する言葉
高家
馬廻役
馬廻
馬印
首実検
鞘当
非御家人
青侍
陪臣
鏑矢
郷士
郎党
辻斬
軍役
足軽
譜第
覇王
褐衣
裃
被官
...
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司馬遷
作者不詳
与謝野晶子