“祇園”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎおん88.0%
ぎをん12.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祇園(ぎおん)清水(きよみず)知恩院(ちおんいん)、金閣寺(きんかくじ)拝見がいやなら西陣(にしじん)へ行って、帯か三枚(まい)襲(がさね)でも見立てるさ。どうだ、あいた口に牡丹餅(ぼたもち)よりうまい話だろう。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
お米さんにまけない美人をと言って、若主人は、祇園(ぎおん)の芸妓(げいしゃ)をひかして女房にしていたそうでありますが、それも亡くなりました。
雪霊記事 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
立出三條の龜屋と云る旅籠屋(はたごや)に宿(やど)りしに當所は大坂と違ひ名所古跡も多く名にし負(お)ふ平安城(へいあんじやう)の地なれば賑しきこと大方成(なら)ず祇園(ぎをん)清水(きよみづ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
お米(よね)さんにまけない美人(びじん)をと言(い)つて、若主人(わかしゆじん)は、祇園(ぎをん)の藝妓(げいしや)をひかして女房(にようばう)にして居(ゐ)たさうでありますが、それも亡(な)くなりました。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)