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祇園
ふりがな文庫
“祇園”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎおん
88.0%
ぎをん
12.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎおん
(逆引き)
祇園
(
ぎおん
)
清水
(
きよみず
)
知恩院
(
ちおんいん
)
、
金閣寺
(
きんかくじ
)
拝見がいやなら
西陣
(
にしじん
)
へ行って、帯か三
枚
(
まい
)
襲
(
がさね
)
でも見立てるさ。どうだ、あいた口に
牡丹餅
(
ぼたもち
)
よりうまい話だろう。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
お米さんにまけない美人をと言って、若主人は、
祇園
(
ぎおん
)
の
芸妓
(
げいしゃ
)
をひかして女房にしていたそうでありますが、それも亡くなりました。
雪霊記事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
祇園(ぎおん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ぎをん
(逆引き)
立出三條の龜屋と云る
旅籠屋
(
はたごや
)
に
宿
(
やど
)
りしに當所は大坂と違ひ名所古跡も多く名にし
負
(
お
)
ふ
平安城
(
へいあんじやう
)
の地なれば賑しきこと大方
成
(
なら
)
ず
祇園
(
ぎをん
)
清水
(
きよみづ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
お
米
(
よね
)
さんにまけない
美人
(
びじん
)
をと
言
(
い
)
つて、
若主人
(
わかしゆじん
)
は、
祇園
(
ぎをん
)
の
藝妓
(
げいしや
)
をひかして
女房
(
にようばう
)
にして
居
(
ゐ
)
たさうでありますが、それも
亡
(
な
)
くなりました。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
祇園(ぎをん)の例文をもっと
(9作品)
見る
“祇園”の解説
祇園祇園の「祇」の字は、表外漢字であり表記に揺れがある(「示」+「氏」と「ネ」+「氏」)。なお、祗園は誤記である(wikt:祇を参照)。(ぎおん)は京都市東山区にある、京都の代表的な繁華街及び歓楽街。
(出典:Wikipedia)
祇
漢検準1級
部首:⽰
9画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
“祇園”で始まる語句
祇園精舎
祇園会
祇園祭
祇園町
祇園林
祇園女御
祇園藤次
祇園囃子
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倉田百三
吉川英治
横瀬夜雨
上司小剣
作者不詳
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谷崎潤一郎
柳田国男
服部之総
長谷川時雨