“資料”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しりよう75.0%
たし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いづれも有益ゆうえき資料しりようであつて、今日こんにちでも地震學ぢしんがくについてなに研究けんきゆうでもこゝろみんとするものゝ、かなら參考さんこうすべき古典書こてんしよである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
各地かくちにのこつてゐる、かういふ老樹ろうじゆ名木めいぼくは、たゞ植物學上しよくぶつがくじようまたは林業上りんぎようじようあるひは、風致ふうちうへからの研究けんきゆう資料しりようとして意味いみがあるばかりでなく、いづれも、數百年すうひやくねんまたは千餘年せんよねんあひだ
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
それがいささかなりとも、現世げんせ方々かたがた研究けんきゅう資料たしともなればとねんじてります。何卒どうぞあまり過分かぶん期待のぞみをかけず、お心安こころやすくおききりくださいますように……。