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資金
ふりがな文庫
“資金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もとで
50.0%
かね
18.8%
しきん
6.3%
おかね
6.3%
もと
6.3%
もときん
6.3%
もの
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとで
(逆引き)
「それジワジワとおいでなすったぞ。この大江戸の話ばかりが
資金
(
もとで
)
いらずの資金というものさ。
田舎
(
いなか
)
の女を
誑
(
たら
)
すにはこれに
上越
(
うえこ
)
すものはないて」
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
資金(もとで)の例文をもっと
(8作品)
見る
かね
(逆引き)
資金
(
かね
)
に詰まって友達の
生胆
(
いきぎも
)
を売って大間違いを仕出かしたのを
幕切
(
ちょん
)
にして、立派にやめてしまいましたが
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
資金(かね)の例文をもっと
(3作品)
見る
しきん
(逆引き)
それならば
財政
(
ざいせい
)
の
整理緊縮
(
せいりきんしゆく
)
をし、
國民
(
こくみん
)
の
消費節約
(
せうひせつやく
)
をして
海外
(
かいぐわい
)
から
買
(
か
)
ふ
物
(
もの
)
を
減
(
へら
)
し、
海外
(
かいぐわい
)
に
支拂
(
しはら
)
ふ
資金
(
しきん
)
の
必要
(
ひつえう
)
を
減
(
へら
)
して
以
(
もつ
)
てこの
難局
(
なんきよく
)
を
救
(
すく
)
ふより
外
(
ほか
)
に
途
(
みち
)
はないのである
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
資金(しきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おかね
(逆引き)
「
資金
(
おかね
)
はありますか」
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
資金(おかね)の例文をもっと
(1作品)
見る
もと
(逆引き)
それでその少しばかり、運動の
資金
(
もと
)
が要るんじゃが、どうだろう、え? と云われると、嘉吉はいつものように人の好い顔を崩して、そりゃ良さそうですな。
忠僕
(新字新仮名)
/
池谷信三郎
(著)
資金(もと)の例文をもっと
(1作品)
見る
もときん
(逆引き)
もっとも、若松屋惣七が、ひとりで
資金
(
もときん
)
の全部を持ったわけではない。半分出したのだ。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
資金(もときん)の例文をもっと
(1作品)
見る
もの
(逆引き)
三十両一ト
資本
(
もとで
)
と云うが、
何様
(
どん
)
な事をしても五十両なければ十分てえ訳には
往
(
ゆ
)
かねえが、其の上に
尚
(
なお
)
三十両も余計な
資金
(
もの
)
があれば、立派にそれで取附けますが、其の金をお前
様
(
さん
)
取れますか
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
資金(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“資金”の意味
《名詞》
資 金(しきん)
事業の運営や特定の目的に使われる金銭。
(狭義)債務の決済に当てる現金又は預金。
(出典:Wiktionary)
資
常用漢字
小5
部首:⾙
13画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“資金”の類義語
頭字
“資”で始まる語句
資本
資
資格
資人
資朝卿
資産
資朝
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資力
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