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資金
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しきん
ふりがな文庫
“
資金
(
しきん
)” の例文
それならば
財政
(
ざいせい
)
の
整理緊縮
(
せいりきんしゆく
)
をし、
國民
(
こくみん
)
の
消費節約
(
せうひせつやく
)
をして
海外
(
かいぐわい
)
から
買
(
か
)
ふ
物
(
もの
)
を
減
(
へら
)
し、
海外
(
かいぐわい
)
に
支拂
(
しはら
)
ふ
資金
(
しきん
)
の
必要
(
ひつえう
)
を
減
(
へら
)
して
以
(
もつ
)
てこの
難局
(
なんきよく
)
を
救
(
すく
)
ふより
外
(
ほか
)
に
途
(
みち
)
はないのである
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
外國
(
ぐわいこく
)
の
金利
(
きんり
)
は
數年來
(
すうねんらい
)
比較的
(
ひかくてき
)
高
(
たか
)
いのに、
日本
(
にほん
)
の
金利
(
きんり
)
は
昭和
(
せうわ
)
三
年
(
ねん
)
以來
(
いらい
)
異常
(
いじやう
)
に
安
(
やす
)
いのであるから
金解禁
(
きんかいきん
)
が
出來
(
でき
)
て
爲替相場
(
かはせさうば
)
が
安定
(
あんてい
)
したならば
日本
(
にほん
)
の
資金
(
しきん
)
が
外國
(
ぐわいこく
)
に
流出
(
りうしゆつ
)
するであらう
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
其
(
そ
)
の
資金
(
しきん
)
が
相當
(
さうたう
)
の
高
(
たか
)
に
上
(
のぼ
)
るときには、
適當
(
てきたう
)
の
方法
(
ほうはふ
)
を
講
(
かう
)
じて
其資金
(
そのしきん
)
を
手許
(
てもと
)
に
握
(
にぎ
)
るより
外
(
ほか
)
ない。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
“資金”の意味
《名詞》
資 金(しきん)
事業の運営や特定の目的に使われる金銭。
(狭義)債務の決済に当てる現金又は預金。
(出典:Wiktionary)
資
常用漢字
小5
部首:⾙
13画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“資”で始まる語句
資本
資
資格
資人
資朝卿
資産
資朝
資治通鑑
資力
資盛