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『二重心臓』
ふりがな文庫
『
二重心臓
(
にじゅうしんぞう
)
』
不明の兇漢に 探偵劇王刺殺さる 孤児となった女優天川呉羽哭いて復讐を誓う 秘密を孕む怪悲劇 市内大森区山王×××番地轟九蔵氏(四四)は帝都呉服橋電車通、目貫の十字路に聳立する分離派式五層モダン建築、呉服橋劇場の所有主、兼、日本最初の探偵恐怖 …
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「オール読物」1935(昭和10)年9、10、11月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2時間12分(500文字/分)
朗読目安時間
約3時間39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
危
(
ヤバ
)
這入
(
アタ
)
女房
(
おかみさん
)
主婦
(
ママチャン
)
諾威
(
ノルエー
)
掲
(
で
)
美
(
み
)
筋
(
ネタ
)
挙動
(
しぐさ
)
些
(
すくな
)
盗賊
(
かせぎ
)
醜女
(
オッペシャン
)
扇
(
うちわ
)
私
(
あっし
)
役者
(
ひと
)
芝居
(
キリフダ
)
直
(
じき
)
流行
(
はやら
)
怖
(
こ
)
彼女
(
あのひと
)
劇場
(
ここ
)
肉体
(
おからだ
)
故郷
(
おくに
)
悪
(
わ
)
些
(
ちっ
)
願人
(
ねがいにん
)
昨夜
(
ゆんべ
)
場面
(
ところ
)
厚顔
(
あつかまし
)
瞬
(
まばたき
)
美鳥
(
ミドリ
)
放
(
つ
)
感謝
(
コオマプソ
)
些
(
すこ
)
彼女
(
あいつ
)
灯
(
とも
)
年老
(
としお
)
朝鮮
(
おくに
)
附
(
つけ
)
刃物
(
ドス
)
机
(
テーブル
)
閉
(
とざ
)
柳川
(
りゅうせん
)
場内
(
いり
)
因
(
ちなみ
)
喚
(
わ
)
資金
(
おかね
)
轟
(
とどろき
)
突
(
つっ
)
美鳥
(
みどり
)
扉
(
と
)
舐
(
しゃぶ
)
巧
(
たく
)
曝露
(
バラ
)
屹
(
き
)
笠
(
りゅう
)
将来
(
さき
)
家
(
や
)
室
(
ま
)
威嚇
(
おどか
)
外廊
(
そとろう
)
塊
(
かた
)
喋舌
(
しゃべり
)
唾液
(
つばき
)
確
(
しっか
)
歪
(
いびつ
)
死相
(
しにがお
)
全部
(
みんな
)
消印
(
スタムプ
)
過
(
すぎ
)
退
(
さが
)
焦
(
こが
)
泄
(
ざら
)
危険
(
あぶな
)
発見
(
みつけ
)
怨
(
うらみ
)
竦立
(
しょうりつ
)
内懐
(
うちふところ
)
曳出
(
ひきだし
)
真実
(
ほんと
)
巻上
(
まきあげ
)
蓄
(
た
)
平生
(
いつも
)
莚
(
えん
)
傍
(
かたわら
)
飜案
(
やきなおし
)
馳寄
(
はせよ
)
彼奴
(
きゃつ
)
後
(
のち
)
後退
(
あとじさ
)
脚力
(
ノビ
)
撰
(
よ
)
美鳥
(
みいちゃん
)
魘
(
おび
)
獣
(
けだもの
)
手練
(
てだれ
)
打殺
(
うちころ
)
拠点
(
よりどころ
)
甘木
(
あまき
)
理解
(
わか
)