“外廊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がいろう25.0%
そとがわ25.0%
そとろう25.0%
ヴエランダ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大堰川(おおいがわ)をとりいれて、——その中心に祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)にならった毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)の本堂をすえ、塔、楼閣、講堂、山門、七十七の寮舎、八十四間(けん)の外廊(がいろう)、鐘楼、輪蔵(りんぞう)、池泉(ちせん)、橋、そのほか
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
植え込みは手薄で門も小さくて、どこかに瀟洒としたところはあったが、グルリと外廊(そとがわ)を巡ったならば、二町ぐらいはありそうに見えた。
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
外廊(そとろう)から舞台の直前まで身動き出来ない鮨詰(すしづめ)で、一階から三階までの窓を全部明放(あけはな)し、煽風機、通風機を総動員にしても満場の扇(うちわ)の動きは止まらないのに
二重心臓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
春が逝(ゆ)く。……外廊(ヴエランダ)の古びた円い石柱(せきちゆう)に
緑の種子 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)