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石柱
ふりがな文庫
“石柱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしばしら
57.1%
せきちゆう
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしばしら
(逆引き)
ちょうどそこは、大きな寺院の入口みたいな
荘重
(
そうちょう
)
な大玄関であった。左右に何本かの
石柱
(
いしばしら
)
が並び、石段がその間をぬって上へのぼっている。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「開かずの門か」と、
洪
(
こう
)
はずかずか歩き出した。なにか、抵抗を感じたらしく見える。仰げば大絶壁。そこの
裾
(
すそ
)
をくりぬいた
石窟
(
せっくつ
)
なのだ。近づいてみると、かたわらの
石柱
(
いしばしら
)
には
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石柱(いしばしら)の例文をもっと
(4作品)
見る
せきちゆう
(逆引き)
春が
逝
(
ゆ
)
く。……
外廊
(
ヴエランダ
)
の古びた円い
石柱
(
せきちゆう
)
に
緑の種子
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
驕慢の
圓葢
(
まるやね
)
よ、塔よ、
直立
(
すぐだち
)
の
石柱
(
せきちゆう
)
よ
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
石柱(せきちゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“石柱”の意味
《名詞》
石造の柱。また、柱状に縦に細長いもの。
鍾乳洞にできる石灰華柱。
(出典:Wiktionary)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“石”で始まる語句
石
石鹸
石垣
石塊
石見
石燈籠
石榴
石膏
石楠花
石碑
検索の候補
柱石
緑柱石
柱石面
葵柱石
“石柱”のふりがなが多い著者
アンリ・ド・レニエ
上田敏
北原白秋
吉川英治
海野十三