“直立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょくりつ22.2%
ちよくりつ16.7%
すぐた16.7%
すぐだ16.7%
すぐだち11.1%
つつた11.1%
つゝたち5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いよいよ夏休みが、あと五週間ののちにせまったときに、サムとぼくは大戦慄(だいせんりつ)をおぼえ、頭のかみの毛が一本一本ぴんと直立(ちょくりつ)したほどである。
恐竜艇の冒険 (新字新仮名) / 海野十三(著)
元(もと)は直立(ちよくりつ)してゐたもので、高(たか)さは七八十尺(しちはちじつしやく)もあつたものですが、二百年程前(にひやくねんほどまへ)に雷(かみなり)が落(お)ちたゝめに折(を)れたのだといふことでありました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
赤松の直立(すぐた)つ見ればあきらけく正面(まとも)の西日木膚(こはだ)照らせり
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
わが君は直立(すぐだ)ちおはし御眼鏡にほほゑましけり此方(こなた)見まして
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
驕慢の圓葢(まるやね)よ、塔よ、直立(すぐだち)の石柱(せきちゆう)よ
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
明るい方を向へむけ暗い方へ二人直立(つつた)つて睨んで居ますと、敵は少しも得進(えすゝ)まず枕を投げるやら火鉢を投げるやら一パイの灰神楽です。
千里駒後日譚 (新字旧仮名) / 川田瑞穂、楢崎竜、川田雪山(著)
吐散せしが多兵衞は終(つひ)に堪(こら)へ兼(かね)直立(つゝたち)さま茲な馬鹿八めと既に飛掛(とびかゝ)らんと爲(す)るを目玉も同く立上り小癪(こしやく)な汝(おの)れが否(いや)汝がと打て掛(かゝ)れば此方も負(まけ)ず仲間喧嘩(なかまげんくわ)のどツたばた燭臺(しよくだい)を踏倒すやら煙草盆を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)