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木膚
ふりがな文庫
“木膚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こはだ
71.4%
きはだ
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こはだ
(逆引き)
わづかのみ
明
(
あか
)
る
木膚
(
こはだ
)
のさるすべり夜は深うして笑ひけらしも
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
木膚
(
こはだ
)
の
目
(
め
)
より
美脂
(
うまやに
)
をしぬに
滴
(
した
)
つれ。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
木膚(こはだ)の例文をもっと
(5作品)
見る
きはだ
(逆引き)
その椅子のシートにはクションがなく
木膚
(
きはだ
)
のままになつてゐるので、夏分はひえびえして坐り心地がいいし、殊に日本のやうな湿度の高い土地では痔除けの護符として
灰色の眼の女
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
木膚
(
きはだ
)
の
黝
(
くろ
)
ずんだ縁や軒などに
入染
(
にじ
)
んでいるのを懐かしく感ずる以外に、とてもこれ以上簡素には出来ないであろうと思われるほど無駄を省いた落着きのよさが、今がさつな新築の書斎に坐ってみて
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
木膚(きはだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
膚
常用漢字
中学
部首:⾁
15画
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
木精
木樵
“木膚”のふりがなが多い著者
薄田淳介
北原白秋
薄田泣菫
徳田秋声
神西清