直立つつた)” の例文
明るい方を向へむけ暗い方へ二人直立つつたつて睨んで居ますと、敵は少しも得進えすゝまず枕を投げるやら火鉢を投げるやら一パイの灰神楽です。
千里駒後日譚 (新字旧仮名) / 川田瑞穂楢崎竜川田雪山(著)
強く正しく直立つつたて!