“年老”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
としと58.9%
としよ15.0%
としより11.2%
としお8.4%
としおい3.7%
としとっ1.9%
としをい0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時間がなかつたんだもの』とつてグリフォンは、『でも、古典學先生きました。先生年老つたでした、く』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
『僕も年老つて飲酒家になつたら、ああでせうか? 実に意地が汚ない。目賀田さんなんか盃より先に口の方を持つて行きますよ。』
(新字旧仮名) / 石川啄木(著)
病室に帰つてから、手術室の外で待つて居た病室附の年老の看護婦に冷かされた。それほど烈しく私は泣き叫んだのであつた。
世の中へ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)
この木の上には、年老いたブナの木々の枝がおおいかぶさっているので、その上に出れば、すぐにげだすこともできるでしょう。
此人の乱行の一ツをば、叔父たる大納言国経卿年老叔母たる北の方は年若く業平孫女にて絶世美人なり。時平是に恋々す、夫人もまたたるをふの心あり。
それは、何時、年老て自分が死ぬか分らない。自分が死んだ、誰がこの狂人の世話をしてくれる者があろうか。
(新字新仮名) / 小川未明(著)
それは末座つてつた一個年老たる伊太利婦人で、日出雄少年保姆にと、しき以前に、田舍から雇入れたで、い、白髮の、正直老女であるが