“としとっ”の漢字の書き方と例文
語句割合
年老100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは、何時、年老(としとっ)て自分が死ぬか分らない。自分が死んだ後(のち)、誰がこの狂人の世話をしてくれる者があろうか。
僧 (新字新仮名) / 小川未明(著)
一般の百姓は若い者も、年老(としとっ)たものも、総(すべ)て終日囲炉裏(いろり)に火を焚いて取巻き寛(くつろ)ぎ、声の好いものは声自慢に松前(まつまえ)や、または郷土固有の甚句(じんく)や、磯節(いそぶし)などを歌って、其処に来合せたものに聞(きか)せる。
越後の冬 (新字新仮名) / 小川未明(著)