トップ
>
年寄
ふりがな文庫
“年寄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
としより
55.7%
としよ
41.4%
としと
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としより
(逆引き)
ここだろうと、いい加減に見当をつけて、ご
免
(
めん
)
ご免と二返ばかり云うと、
奥
(
おく
)
から五十ぐらいな
年寄
(
としより
)
が古風な
紙燭
(
しそく
)
をつけて、出て来た。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
年寄(としより)の例文をもっと
(39作品)
見る
としよ
(逆引き)
垂木
(
たるき
)
は、
年寄
(
としよ
)
りの
重
(
おも
)
みさえ
支
(
ささ
)
えかねたとみえて、メリメリという
音
(
おと
)
とともに、
伯父
(
おじ
)
さんの
体
(
からだ
)
は
地上
(
ちじょう
)
へ
真
(
ま
)
っさかさまに
墜落
(
ついらく
)
したのでした。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
年寄(としよ)の例文をもっと
(29作品)
見る
としと
(逆引き)
「
吉田
(
よしだ
)
さんは、
東京
(
とうきょう
)
へおいきなきるって、ほんとうですか。」と、
年寄
(
としと
)
って、もう
髪
(
かみ
)
に
白毛
(
しらが
)
の
見
(
み
)
える
先生
(
せんせい
)
が、いわれました。
汽車は走る
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
年寄(としと)の例文をもっと
(2作品)
見る
“年寄”の解説
年寄(としより)とは、公益財団法人日本相撲協会(以下「協会」)の構成役員である。通常は「親方」の敬称で呼ばれることが多い。「年寄」という言葉は単に日本相撲協会が定めている用語であり、一般的な年配者という意味とは関連性は無い。ただし大相撲界において、「親方」の語は「年寄」の語と意味が完全にイコールではなく、「親方」には年寄のほか立行司も含まれる。
(出典:Wikipedia)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“年寄”で始まる語句
年寄衆
年寄染
年寄共
年寄子
年寄等
年寄骨
年寄家鴨
年寄肝入
年寄肝入役
検索の候補
若年寄
町年寄
年寄衆
年寄染
総年寄
年寄共
惣年寄
御年寄
年寄骨
年寄等
“年寄”のふりがなが多い著者
下村千秋
柳田国男
与謝野寛
島崎藤村
三遊亭円朝
幸田露伴
小川未明
泉鏡花
夏目漱石
楠山正雄