“吉田”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よしだ84.6%
よした7.7%
ヨシダ7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その夜、玉村君は、松井まつい君、吉田よしだ君という、ふたりの友だちと、渋谷の大東だいとう映画館で、日本もののスリラー映画を見ていました。
超人ニコラ (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
北条の方から村に入って貫通する東西の道に、南方の長目ながめ吉田よしたの方から伸びて北上する道が交わっていた。私の旧屋はその角の所にあった。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
アレ、とうさま、吉田ヨシダのとしちやんとヒデちやんがくるんですよ、モウお忘れなすつて?
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)