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長目
ふりがな文庫
“長目”の読み方と例文
読み方
割合
ながめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながめ
(逆引き)
北条の方から村に入って貫通する東西の道に、南方の
長目
(
ながめ
)
や
吉田
(
よした
)
の方から伸びて北上する道が交わっていた。私の旧屋はその角の所にあった。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
今まで
微白
(
ほのじろ
)
いように見えていた花は
鮮
(
あざやか
)
な
真紅
(
しんく
)
の色に染まっていた。彼は驚いて女の顔を見た。女の
濃艶
(
のうえん
)
な
長目
(
ながめ
)
な顔が浮きあがったようになっていた。
港の妖婦
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
また坂田の
大俣
(
おほまた
)
の王が女、黒比賣に娶ひて、生みませる御子、
神前
(
かむさき
)
の郎女、次に
茨田
(
うまらた
)
の郎女、次に
白坂
(
しらさか
)
の
活目
(
いくめ
)
子の郎女、次に
小野
(
をの
)
の郎女、またの名は
長目
(
ながめ
)
比賣四柱
三
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
長目(ながめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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