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神前
ふりがな文庫
“神前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんぜん
50.0%
かみさき
10.0%
かみまえ
10.0%
かむさき
10.0%
みさき
10.0%
みまえ
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぜん
(逆引き)
それを
是
(
ぜ
)
とするか
非
(
ひ
)
とするか、自分の
唇
(
くちびる
)
をでる、ただ一
句
(
く
)
で、どんな
兇刃
(
きょうじん
)
がものの
弾
(
はず
)
みで
御岳
(
みたけ
)
の
神前
(
しんぜん
)
を
血
(
ち
)
の海としないかぎりもない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神前(しんぜん)の例文をもっと
(5作品)
見る
かみさき
(逆引き)
『播磨風土記』を見ると、
神前
(
かみさき
)
郡大川内、同じく湯川の二処に、異俗人
三十許口
(
みそたりばかり
)
ありとあって、地名辞書にはこれも今日の寺前・長谷二村の辺に考定しています。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
神前(かみさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
かみまえ
(逆引き)
筑波
(
つくば
)
の歌垣のように、夜もすがらの
神前
(
かみまえ
)
で、かがりも焚かず、他の人妻と他の
人夫
(
ひとづま
)
が、闇の香を、まさぐり合う祭りに似た風習など、この豊田郡、相馬郡の辺りにも、広く行われていた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神前(かみまえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かむさき
(逆引き)
また坂田の
大俣
(
おほまた
)
の王が女、黒比賣に娶ひて、生みませる御子、
神前
(
かむさき
)
の郎女、次に
茨田
(
うまらた
)
の郎女、次に
白坂
(
しらさか
)
の
活目
(
いくめ
)
子の郎女、次に
小野
(
をの
)
の郎女、またの名は
長目
(
ながめ
)
比賣四柱
三
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
神前(かむさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
みさき
(逆引き)
ようやく
頃日
(
このごろ
)
『皇大神宮参詣順路図会』を
繙
(
ひもと
)
くと、
二見浦
(
ふたみのうら
)
の東
神前
(
みさき
)
の東北海中に七島あり
阿波良岐
(
あはらき
)
島という、また
毛无
(
けなし
)
島とてまるで巌で草木なき島あり、合せて八島
相
(
あい
)
聯
(
つら
)
なる、『内宮年中行事記』に
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
神前(みさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
みまえ
(逆引き)
この雨気、久しぶりの雨を地に
恵
(
めぐ
)
もうぞ。正成はこれより
建水分
(
たけみくまり
)
の
神前
(
みまえ
)
に、さっそく、お礼をのべに参る。——また郎党どもは、手分けして、
郷々
(
さとざと
)
の
名主
(
なぬし
)
へ、同慶のよしを、触れ歩け。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神前(みまえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神前”の意味
《名詞》
神 前(しんぜん)
神、神霊の前。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
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神前浜
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