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茨田
ふりがな文庫
“茨田”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うまらた
33.3%
いばらた
16.7%
いばらだ
16.7%
うまらだ
16.7%
まんだ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うまらた
(逆引き)
また庶妹間人の
穴太部
(
あなほべ
)
の王に娶ひて、生みませる御子、
上
(
うへ
)
の宮の
厩戸
(
うまやど
)
の
豐聰耳
(
とよとみみ
)
の命
三
、次に
久米
(
くめ
)
の王、次に
植栗
(
ゑくり
)
の王、次に
茨田
(
うまらた
)
の王四柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
茨田(うまらた)の例文をもっと
(2作品)
見る
いばらた
(逆引き)
暮
(
くれ
)
六つ頃から、
天満橋北詰
(
てんまばしきたづめ
)
の人の目に立たぬ所に舟を寄せて、先づ橋本と作兵衛とが上陸した。次いで父
柏岡
(
かしはをか
)
、西村、
茨田
(
いばらた
)
、高橋と瀬田に
暇
(
いとま
)
を貰つた
植松
(
うゑまつ
)
との五人が上陸した。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
茨田(いばらた)の例文をもっと
(1作品)
見る
いばらだ
(逆引き)
茨田
(
いばらだ
)
、高橋、父
柏岡
(
かしはをか
)
、倅柏岡、西村、宮脇、橋本、白井孝右衛門と暴動には加はらぬが連判をしてゐた
摂津
(
せつゝ
)
森小路村
(
もりこうぢむら
)
の医師横山
文哉
(
ぶんさい
)
、同国
猪飼野村
(
ゐかひのむら
)
の百姓木村
司馬之助
(
しまのすけ
)
との十九人
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
茨田(いばらだ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
うまらだ
(逆引き)
この御世に大陸から來た
秦人
(
はたびと
)
を使つて、
茨田
(
うまらだ
)
の堤、茨田の御倉をお作りになり、また
丸邇
(
わに
)
の池、
依網
(
よさみ
)
の池をお作りになり、また難波の堀江を掘つて海に通わし、また
小椅
(
おばし
)
の江を掘り
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
茨田(うまらだ)の例文をもっと
(1作品)
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まんだ
(逆引き)
築いても築いても堤防が崩れたり、橋が流れたりする場合においてもまた同様である。ここにおいてか橘媛は
走水
(
はしりみず
)
の海に身を投じた。
強頸
(
こわくび
)
や
衫子
(
ころもこ
)
は、
茨田
(
まんだ
)
の
断間
(
たえま
)
に身を投じた。
人身御供と人柱
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
茨田(まんだ)の例文をもっと
(1作品)
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“茨田(茨田郡)”の解説
茨田郡(まったぐん)は、かつて河内国・堺県・大阪府にあった郡。
(出典:Wikipedia)
茨
常用漢字
小4
部首:⾋
9画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“茨田”で始まる語句
茨田郡次
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“茨田”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
喜田貞吉
森鴎外