“走水”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はしりみず77.8%
はしりみづ22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其處からおいでになつて、走水(はしりみず)の海をお渡りになつた時にその渡(わたり)の神が波を立てて御船がただよつて進むことができませんでした。
御存(ごぞん)じの通(とお)り姫(ひめ)のお祠(やしろ)は相模(さがみ)の走水(はしりみず)と申(もう)すところにあるのですが、あそこは私(わたくし)の縁(えん)づいた三浦家(みうらけ)の領地内(りょうちない)なのでございます。
そこより入り幸(い)でまして、走水(はしりみづ)の海八を渡ります時に、その渡の神、浪を興(た)てて、御船を𢌞(もとほ)して、え進み渡りまさざりき。
相摸の海や走水(はしりみづ)の海
晶子詩篇全集拾遺 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)