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走行
ふりがな文庫
“走行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はしりゆ
40.0%
はせゆき
40.0%
ある
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしりゆ
(逆引き)
今は「風吹くな、なあ吹くな」と優き声の
宥
(
なだ
)
むる者無きより、
憤
(
いかり
)
をも増したるやうに
飾竹
(
かざりだけ
)
を
吹靡
(
ふきなび
)
けつつ、
乾
(
から
)
びたる葉を
粗
(
はした
)
なげに鳴して、
吼
(
ほ
)
えては
走行
(
はしりゆ
)
き、狂ひては引返し
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
走行(はしりゆ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はせゆき
(逆引き)
近隣
(
あたりとなり
)
の人をもよび
集
(
あつ
)
め
手毎
(
てごと
)
に
木鋤
(
こすき
)
を持て(木鋤を持は雪に埋りし雪吹たふれの人をほりいださんため也、これも雪国の常也)
走行
(
はせゆき
)
しが、やゝありて大勢のもの一人の
死骸
(
しがい
)
を家の
土間
(
どま
)
へ
舁
(
かき
)
入れしを
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
走行(はせゆき)の例文をもっと
(2作品)
見る
ある
(逆引き)
もぶり
鮓
(
ずし
)
の竹皮包みを
手拭
(
てぬぐい
)
にてしばりたるがまさに抜け落ちんとするを平気にて提げ、大分酔がまわったという見えで千鳥足おぼつかなく、例の通り木の影を踏んで
走行
(
ある
)
いて居る。
句合の月
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
走行(ある)の例文をもっと
(1作品)
見る
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“走”で始まる語句
走
走馬燈
走狗
走水
走書
走井
走馬灯
走者
走獣
走使
検索の候補
敗走行
行屎走尿
師走興行
行尸走肉
“走行”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
尾崎紅葉
正岡子規
泉鏡花