“鮓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すし92.0%
ずし6.0%
やすけ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが初対面の時ばかりでなく、日を経ていよいよ懇意になるにしたがって、ときどきに鮓(すし)や果物などの遣り取りをすることもある。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
俗にミサゴ鮓(ずし)と名づけるのはこれである。これらは貯蓄者の保護が行き届かぬゆえ、厳重な意味では私有財産とは言われぬが、しかもよく似た性質のものである。
動物の私有財産 (新字新仮名) / 丘浅次郎(著)
しかしこういう家(うち)へふらりと遊びに来て、先方の茶や菓子を食って唯べらべらとしゃべっているほどの野暮でもないので、林之助は鮓(やすけ)でも取ろうと言った。
両国の秋 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)