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すし
ふりがな文庫
“すし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鮨
47.5%
鮓
32.6%
寿司
14.9%
酢
2.1%
壽司
0.7%
酢子
0.7%
酢飯
0.7%
須之
0.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮨
(逆引き)
お
鮨
(
すし
)
を喰べて小半刻も經ちましたかしら、暫らくはそれでも我慢して居る樣子でしたが、到底たまらなくなつたと見えて、地べたを
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
すし(鮨)の例文をもっと
(50作品+)
見る
鮓
(逆引き)
たとえば、私が
鮓
(
すし
)
を食うときにその
箸
(
はし
)
にかび臭いにおいがあると、きっと屋形船に乗って
高知
(
こうち
)
の
浦戸湾
(
うらとわん
)
に浮かんでいる自分を連想する。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
すし(鮓)の例文をもっと
(46作品)
見る
寿司
(逆引き)
窓の下の市場は
喧噪
(
けんさう
)
をきはめて、燈火が
賑
(
にぎ
)
やかに光り出した。ゆき子は一人で部屋を出て行つて、
寿司
(
すし
)
と、カストリ酒をビール
壜
(
びん
)
一本買つて来た。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
すし(寿司)の例文をもっと
(21作品)
見る
▼ すべて表示
酢
(逆引き)
おやお
従者
(
とも
)
さん誠に
御苦労様
(
ごくらうさま
)
今
(
いま
)
お
酢
(
すし
)
でも
上
(
あ
)
げますから少し待つてゝ下さいよ、ちよいとまア
旦那
(
だんな
)
貴方
(
あなた
)
の
今日
(
けふ
)
のお
召
(
めし
)
の
好
(
よ
)
いこと、
結城
(
ゆふき
)
でせう、ナニ
節糸織
(
ふしいとおり
)
、
渋
(
しぶ
)
い事ね
何
(
ど
)
うも
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
すし(酢)の例文をもっと
(3作品)
見る
壽司
(逆引き)
そのお絹の持つて來た
壽司
(
すし
)
で彌三郎は殺されたのです。平次はこれだけの事を探ると、深々と手を
拱
(
こまぬ
)
いて考へ込みました。
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
すし(壽司)の例文をもっと
(1作品)
見る
酢子
(逆引き)
ダカラ
甘
(
うま
)
く天地を包含したようの事を示せるのサ。又人間の心をもイヤに西洋の奴らは直線的に解剖したがるから、呆れて物がいえない、馬鹿馬鹿しい折詰の
酢子
(
すし
)
みたような心理学になるのサ。
ねじくり博士
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
すし(酢子)の例文をもっと
(1作品)
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酢飯
(逆引き)
と、またたく間に、
酢飯
(
すし
)
に乗っている赤貝みたいに、辻斬を辻斬ッてしまった。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すし(酢飯)の例文をもっと
(1作品)
見る
須之
(逆引き)
字引で見ると、すかんぽの和名は
須之
(
すし
)
であると云ふ。東京ではすかんぽといふ。われわれの郷里ではととぐさと呼んだ。漢名は酸模または
※蕪
(
そんぶ
)
である。
すかんぽ
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
すし(須之)の例文をもっと
(1作品)
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