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酢
ふりがな文庫
“酢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
す
87.3%
すっ
3.8%
すし
3.8%
すつ
2.5%
ず
1.3%
ヴィネガー
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
す
(逆引き)
... 料理する時何故
酢
(
す
)
あるいはレモン汁を使うかという問題は」中川「それは魚の血液がアルカリ性であるから酸類と中和させるのだ」
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
酢(す)の例文をもっと
(50作品+)
見る
すっ
(逆引き)
亥「冗談じゃアねえ知らしてくれゝば
嗅
(
くせ
)
え
鰹節
(
かつぶし
)
の一本か
酢
(
すっ
)
ぺい酒の
一杯
(
いっぺい
)
でも持って、旦那お
芽出度
(
めでと
)
うござえやすと云って来たものを」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
酢(すっ)の例文をもっと
(3作品)
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すし
(逆引き)
この一枚の十円札もこう云う楽書の作者にはただ
酢
(
すし
)
にでもするかどうかを迷わせただけに過ぎなかったのであろう。
十円札
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
酢(すし)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
すつ
(逆引き)
平次の後ろに、金之丞が
酢
(
すつ
)
ぱい顏をして立つてゐたのです。
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
酢(すつ)の例文をもっと
(2作品)
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ず
(逆引き)
「お化けくらゐは三杯
酢
(
ず
)
で喰ひさうな、あの達者な妾のお吉が、
裸體
(
はだか
)
で不忍の池に飛び込んで死んでゐるから驚くぢやありませんか」
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
酢(ず)の例文をもっと
(1作品)
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ヴィネガー
(逆引き)
一七一七年の聖書は、オックスフォードのクラレンドン版であるが、ロカ伝第二十の葡萄畑の寓話の
件
(
くだ
)
りに、
葡萄畑
(
ヴィンヤード
)
とあるべきところが
酢
(
ヴィネガー
)
となっている。
愛書癖
(新字新仮名)
/
辰野隆
(著)
酢(ヴィネガー)の例文をもっと
(1作品)
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“酢”の意味
《名詞》
主成分を酢酸とする、食品に酸味を付与または増強し、味を調え、清涼感を増すために用いられる液体調味料のひとつ。食酢。酢酸の他に乳酸などの有機酸類やアミノ酸、エステル類、アルコール類などを含む。
(出典:Wiktionary)
“酢”の解説
酢(す、醋とも酸とも書く、英: vinegar)は、酢酸を3 - 5%程度含み酸味のある調味料。
(出典:Wikipedia)
酢
常用漢字
中学
部首:⾣
12画
“酢”を含む語句
蓼酢
酢漬
橙酢
胡麻酢
酢和
酢漿草
酢川
甘酢
酢味噌
酢煮
梅酢
酢屋
虫酢
酢豆腐
三杯酢
日葉酢
酢醤
梅干酢
酢章魚
酢茎
...
“酢”のふりがなが多い著者
下村湖人
梅崎春生
アントン・チェーホフ
吉川英治
三遊亭円朝
作者不詳
壺井栄
徳冨蘆花
辰野隆
若杉鳥子