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酢茎
ふりがな文庫
“酢茎”の読み方と例文
読み方
割合
すぐき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐき
(逆引き)
また同じ「夕飯」がまだまだ根を引いて「
木曾
(
きそ
)
の
酢茎
(
すぐき
)
」に再現しているかの疑いがある。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「正己はあれで、もうなんでも食べますよ。
酢茎
(
すぐき
)
のようなものまで食べたがって困るくらいですよ。妻籠のおばあさんはよく御承知だろうが、あんまり着せ過ぎてもいけない。なんでも子供は寒く
饑
(
ひも
)
じく育てるものだって、昔からよくそう言いますよ。」
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
酢茎(すぐき)の例文をもっと
(2作品)
見る
酢
常用漢字
中学
部首:⾣
12画
茎
常用漢字
中学
部首:⾋
8画
“酢”で始まる語句
酢
酢煮
酢屋
酢味噌
酢漬
酢和
酢川
酢豆腐
酢川落
酢漿草
“酢茎”のふりがなが多い著者
島崎藤村
寺田寅彦