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木曾
ふりがな文庫
“木曾”の読み方と例文
新字:
木曽
読み方
割合
きそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きそ
(逆引き)
檜木
(
ひのき
)
、
椹
(
さはら
)
、
明檜
(
あすひ
)
、
槇
(
まき
)
、
𣜌
(
ねず
)
——それを
木曾
(
きそ
)
の
方
(
はう
)
では
五木
(
ごぼく
)
といひまして、さういふ
木
(
き
)
の
生
(
は
)
えた
森
(
もり
)
や
林
(
はやし
)
があの
深
(
ふか
)
い
谷間
(
たにあひ
)
に
茂
(
しげ
)
つて
居
(
ゐ
)
るのです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
私は
木曾
(
きそ
)
に一晩
宿
(
とま
)
つたとき、夜ふけて一度この鳥のこゑを聴いたことがあるので、その時にはもう仏法僧鳥と
極
(
き
)
めてしまつてゐた。
仏法僧鳥
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
其
(
そ
)
の
木曾
(
きそ
)
の
掛橋
(
かけはし
)
と
景色
(
けしき
)
は
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
ながら、
此
(
こ
)
の
橋
(
はし
)
の
風景
(
ふうけい
)
には
歌
(
うた
)
よむ
人
(
ひと
)
もなきやらむ。
木曾
(
きそ
)
の
橋
(
はし
)
をば
西行法師
(
さいぎやうほふし
)
の
春
(
はる
)
花
(
はな
)
の
盛
(
さかり
)
に
通
(
とほ
)
り
給
(
たま
)
ひて
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
木曾(きそ)の例文をもっと
(39作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
曾
部首:⽈
12画
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