“明檜”の読み方と例文
読み方割合
あすひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
檜木(ひのき)、椹(さはら)、明檜(あすひ)、槇(まき)、𣜌(ねず)——それを木曾(きそ)の方(はう)では五木(ごぼく)といひまして、さういふ木(き)の生(は)えた森(もり)や林(はやし)があの深(ふか)い谷間(たにあひ)に茂(しげ)つて居(ゐ)るのです。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
檜木(ひのき)、椹(さわら)、明檜(あすひ)、高野槇(こうやまき)、※(ねずこ)——これを木曾では五木(ごぼく)という。そういう樹木の生長する森林の方はことに山も深い。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
今さらのように豊富な檜木(ひのき)、椹(さわら)、明檜(あすひ)、高野槇(こうやまき)、それから※(ねずこ)などの繁茂する森林地帯の深さに驚き、それらのみずみずしい五木がみな享保年代からの御停止木であるにも驚き
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)