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𣜌
ふりがな文庫
“𣜌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねず
50.0%
ねずこ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねず
(逆引き)
檜木
(
ひのき
)
、
椹
(
さはら
)
、
明檜
(
あすひ
)
、
槇
(
まき
)
、
𣜌
(
ねず
)
——それを
木曾
(
きそ
)
の
方
(
はう
)
では
五木
(
ごぼく
)
といひまして、さういふ
木
(
き
)
の
生
(
は
)
えた
森
(
もり
)
や
林
(
はやし
)
があの
深
(
ふか
)
い
谷間
(
たにあひ
)
に
茂
(
しげ
)
つて
居
(
ゐ
)
るのです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
𣜌(ねず)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねずこ
(逆引き)
「左様でございますよ、御承知の通り檜に椹、それから
高野槙
(
こうやまき
)
と
羅漢柏
(
あすひ
)
、
𣜌
(
ねずこ
)
を加えまして、それを木曾の五木と
称
(
たた
)
えている者もあるようでございます」
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
𣜌(ねずこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
𣜌
部首:⽊
17画
“𣜌”のふりがなが多い著者
中里介山
島崎藤村