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木曾駒
ふりがな文庫
“木曾駒”の読み方と例文
新字:
木曽駒
読み方
割合
きそごま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きそごま
(逆引き)
聞いてみれば、博労はひいている馬に高瀬の薬を添え、それを
木曾駒
(
きそごま
)
の証拠として、ほかの買い手へ売り渡す時に用いるとか。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
木曾駒
(
きそごま
)
か、
奥州駒
(
おうしゅうごま
)
か、あるいは九州の産のものか、どうも見当が附かない。
幕末維新懐古談:68 楠公銅像の事
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
街道には、
毛付
(
けづ
)
け(木曾福島に立つ馬市)から帰って来る百姓、
木曾駒
(
きそごま
)
をひき連れた
博労
(
ばくろう
)
なぞが
笠
(
かさ
)
と
合羽
(
かっぱ
)
で、本陣の門前を通り過ぎつつある。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
木曾駒(きそごま)の例文をもっと
(3作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
曾
部首:⽈
12画
駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
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