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三杯酢
ふりがな文庫
“三杯酢”の読み方と例文
読み方
割合
さんばいず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんばいず
(逆引き)
半蔵も着物を改めて来て簡素なのしめ
膳
(
ぜん
)
の前にかしこまった。焼き
海苔
(
のり
)
、
柚味噌
(
ゆずみそ
)
、それに
牡蠣
(
かき
)
の
三杯酢
(
さんばいず
)
ぐらいの
箸
(
はし
)
休めで、
盃
(
さかずき
)
のやりとりもはじまった。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
... お
猪口
(
ちょこ
)
の中にあるのがそうですから一つ召上って下さい」中川「蕗味噌は結構ですね。私どもでは湯煮て
三杯酢
(
さんばいず
)
にしたり、
佃煮
(
つくだに
)
にしたりしますが蕗味噌はどうします」
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
日本料理の南瓜の
三杯酢
(
さんばいず
)
なんぞはあまり消化の
好
(
い
)
い方でありません。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
三杯酢(さんばいず)の例文をもっと
(3作品)
見る
“三杯酢”の解説
三杯酢(さんばいず)とは酢、醤油、砂糖(みりん)を混ぜた、合わせ調味料のこと。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
杯
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
酢
常用漢字
中学
部首:⾣
12画
“三杯”で始まる語句
三杯
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三杯
杯酢
三盃酢
二三杯
“三杯酢”のふりがなが多い著者
村井弦斎
島崎藤村