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すつ
ふりがな文庫
“すつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
捨
30.0%
棄
30.0%
酢
10.0%
刷
5.0%
吸
5.0%
喫
5.0%
好
5.0%
矗
5.0%
素
5.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捨
(逆引き)
○
雪水
(
せつすゐ
)
江河
(
かうが
)
の
源
(
みなもと
)
を
養
(
やしな
)
ふなど、此外
詳
(
つまびらか
)
にいはゞ
猶
(
なほ
)
あるべし。是をおもへば天地の万物
捨
(
すつ
)
べきものはあるべからず、たゞ
捨
(
すつ
)
べきは
人悪
(
じんあく
)
のみ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すつ(捨)の例文をもっと
(6作品)
見る
棄
(逆引き)
「こは
漫
(
そぞろ
)
なり鷲郎ぬし、わがために主を
棄
(
すつ
)
る、その志は
感謝
(
かたじけな
)
けれど、これ義に似て義にあらず、かへつて不忠の犬とならん。この儀は思ひ止まり給へ」「いやとよ、その
心配
(
こころづかい
)
は無用なり。 ...
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
すつ(棄)の例文をもっと
(6作品)
見る
酢
(逆引き)
平次の
酢
(
すつ
)
ぱい顏といふものはありません。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
すつ(酢)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
刷
(逆引き)
『
實
(
じつ
)
は
先日
(
せんじつ
)
、
倫敦
(
ろんどん
)
の
友人
(
いうじん
)
から『
世界
(
せかい
)
の
名畫
(
めいぐわ
)
』と
題
(
だい
)
して、
隨分
(
ずゐぶん
)
巧妙
(
かうめう
)
に
刷
(
すつ
)
てあるのを二十
枚
(
まい
)
ばかり
贈
(
おく
)
つて
呉
(
く
)
れたがね、それは
如何
(
どう
)
だらうかと
思
(
おも
)
ふのだ。』
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
すつ(刷)の例文をもっと
(1作品)
見る
吸
(逆引き)
少しも
酷
(
ひど
)
い言ひ分ぢやありません、
正直
(
ほんたう
)
のことです、——実直に働いてるものは家もなく食物もなく、監獄へ往つたり、餓死したり、鉄道往生したりして、利己主義の悪人が其の血を
吸
(
すつ
)
て
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
すつ(吸)の例文をもっと
(1作品)
見る
喫
(逆引き)
煙草
(
たばこ
)
を
喫
(
すつ
)
て
見
(
み
)
たり、
自分
(
じぶん
)
が
折
(
を
)
り折り
話
(
はな
)
しかけても
只
(
た
)
だ『ハア』『そう』と
答
(
こた
)
へらるゝだけで、
沈々
(
ちん/\
)
默々
(
もく/\
)
、
空々
(
くう/\
)
漠々
(
ばく/\
)
、三日でも
斯
(
か
)
うして
待
(
ま
)
ちますよといはぬ
計
(
ばか
)
り、
悠然
(
いうぜん
)
、
泰然
(
たいぜん
)
、
茫然
(
ばうぜん
)
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
すつ(喫)の例文をもっと
(1作品)
見る
好
(逆引き)
「そりやあいゝさ。あたし三田さん
好
(
すつ
)
きやわ、なんて人前で大きな聲を出さない丈でもいゝ。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
すつ(好)の例文をもっと
(1作品)
見る
矗
(逆引き)
私は、兵隊が「気を附け」の号令を耳にした時のやうに、
矗
(
すつ
)
くと、其処に立ち続けました。
晩春の健康
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
すつ(矗)の例文をもっと
(1作品)
見る
素
(逆引き)
濱夕といふ
妓
(
こ
)
のところへ、三日にあげず通ひ詰めて、早手廻しの夫婦約束までしたといふことや、利八は相變らず
素
(
すつ
)
から
寒
(
ぴん
)
ですが、何時か大金が轉がり込むやうなことを言つてゐたが
銭形平次捕物控:102 金蔵の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
すつ(素)の例文をもっと
(1作品)
見る
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