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はけ
ふりがな文庫
“はけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
刷毛
91.0%
疏通
3.0%
羽毛
1.5%
八景
0.8%
刷
0.8%
峡
0.8%
捌
0.8%
波気
0.8%
端気
0.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刷毛
(逆引き)
串にさした三角の
蒟蒻
(
こんにゃく
)
里芋の三つ差し、湯煮にしたのをさい箸で挟み出し、小さな瓶に仕込んだ味噌を
刷毛
(
はけ
)
でたっぷり塗ってくれる。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
はけ(刷毛)の例文をもっと
(50作品+)
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疏通
(逆引き)
そこは多分、社家の
粉場
(
こなば
)
と呼ぶ所でしょう。河原口から
疏通
(
はけ
)
て来る数条の引き水が流れ、流れに添って、四、五軒の水車小屋がかたまッている。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はけ(疏通)の例文をもっと
(4作品)
見る
羽毛
(逆引き)
その
羽毛
(
はけ
)
のごとき足なみの早さに
忘春詩集:02 忘春詩集
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
はけ(羽毛)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
八景
(逆引き)
有名な阿蘇があります、その周囲には幾つもの温泉が、我々を温めてくれます、それから
八景
(
はけ
)
の
水谷
(
みや
)
だの、水前寺だのいうところの水がよろしいです。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
はけ(八景)の例文をもっと
(1作品)
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刷
(逆引き)
靄
(
もや
)
が一
刷
(
はけ
)
、帯のようになすり付けられて、その靄からぬけ出したサンタ・マリヤの塔が、蜃気楼でも眺めるよう。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
はけ(刷)の例文をもっと
(1作品)
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峡
(逆引き)
甲武線の附近ではたとえば小金井の字
峡田
(
はけた
)
、調布町小島分の字
峡
(
はけ
)
上、谷保の字岨下。北郊にあっては田端の字
峡附
(
はけつき
)
、岩淵町大字袋字峡通りの類、多くは古くから峡の字が用いてある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
はけ(峡)の例文をもっと
(1作品)
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捌
(逆引き)
此処は花売や
野菜物
(
せんざいもの
)
を売る者が来て休む処で、
何
(
なん
)
でもポカ/\
捌
(
はけ
)
るが、おいお前留守居をしながら
商売
(
あきねえ
)
して居てくれゝば己も安心して家をお前に預けて
明
(
あけ
)
るが、何も盗まれる物はねえが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はけ(捌)の例文をもっと
(1作品)
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波気
(逆引き)
『吾妻鏡』文治五年九月十二日の条に、奥州征討の将軍が
傔杖
(
けんじょう
)
次の
波気
(
はけ
)
に宿したとある。これなどがハケという語の初見である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
はけ(波気)の例文をもっと
(1作品)
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端気
(逆引き)
しかし他の地方においては多くは
羽毛
(
はけ
)
・
端気
(
はけ
)
などと音を画くのをもっぱらとしている。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
はけ(端気)の例文をもっと
(1作品)
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