『忘春詩集(ぼうしゅんししゅう):02 忘春詩集(02 ぼうしゅんししゅう)』
佐藤惣之助兄におくる この詩集がはしなく忘春と名づけられたのも、今から考へると何となく相応しいやうな気がする。さまざまな大切なものを忘れて来たやうで、さて気がついて振り返つて見ても何ひとつ残つてゐないやうな私には、この忘春といふ美しい織物の …
作品に特徴的な語句
美(は) 調子(トオン) 懶(う) 人群(ひとご) 舐(しやぶ) 異国(とつくに) 斑(まば) 実(な) 午後(ひる) 微笑(わら) 到(とど) 敲(う) 妓(をんな) 羽毛(はけ) 忘(ばう) 襯衣(シヤツ) 飯(いひ) 水気(みづけ) 縁(へり) 羨(うら) 真実(まこと) 球根(きうこん) 行厨(うちかひ) 夜半(よは) 集団(あつ) 家(や) 温泉(ゆ) 雑(ま) 蒼(あを) 悒(いぶ) 藍(あゐ) 凝固(かたま) 濃(こま) 衣(ころも) 愛(め) 洋灯(らんぷ) 頸飾(くびかざ) 市(まち) 童子(わらべ) 明(あか) 斑点(しみ) 或(あ) 鬱(ふさ) 翳(かざ) 肌衣(はだぎ) 落(お) 過(す) 薔薇(ばら) 蝗(いなご) 陰影(かげ) 覗(のぞ) 下(した) 趁(お) 足掻(あが) 身搾(みすぼ) 門(かど) 温良(おとな) 剪(き) 夜(よ) 夥(おびただ) 底(そこ) 悒悒(くさくさ) 惜(おし) 愛児(まなご) 描(か) 斑点(はんてん) 暗(くら) 曳(ひ) 染(そ) 永(なが) 羅(うすもの) 湿(しめ) 点火(とも) 珠(たま) 甃石(しきいし) 異(ちが) 癖(くせ) 睦(むつ) 石壇(いしだん) 砕片(かけら) 磁器(じき) 秋日(あきび) 種(たね) 縫(ぬ)
題名が同じ作品
忘春詩集:01 『忘春詩集』に (新字旧仮名)/ 佐藤春夫 (著)