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甃石
ふりがな文庫
“甃石”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきいし
61.1%
いしだたみ
16.7%
いし
5.6%
いしだゝみ
5.6%
たたみいし
5.6%
ペイヴメント
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきいし
(逆引き)
軒の
肘木
(
ひじき
)
や屋根裏もなかなか面白い。
煉瓦
(
れんが
)
の
甃石
(
しきいし
)
もいいものだね。台湾に住めばこういううちに住みたくなるのが当然なんだがなあ。
台湾の民芸について
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
甃石(しきいし)の例文をもっと
(11作品)
見る
いしだたみ
(逆引き)
數千の
鴿
(
はと
)
は廣こうぢを飛びかひて、
甃石
(
いしだたみ
)
の上に
𩛰
(
あさ
)
れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
甃石(いしだたみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いし
(逆引き)
始
(
はじま
)
りはお屋敷
外
(
そと
)
を槍持六尺棒持を連れて見廻らんければなりません、槍持は
仲間部屋
(
ちゅうげんべや
)
から出ます、棒持の方は足軽部屋から
出
(
で
)
て、
甃石
(
いし
)
の処をとん/\とん/\
敲
(
たゝ
)
いて
歩
(
あ
)
るく
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
甃石(いし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いしだゝみ
(逆引き)
さうして魚市場の閑な
折々
(
をり/\
)
は、血のついた腥くさい
甃石
(
いしだゝみ
)
の上で、旅興行の手品師が囃子おもしろく、咽喉を眞赤に
開
(
あ
)
けては、激しい夕燒の中で
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
甃石(いしだゝみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たたみいし
(逆引き)
長い
廻廊
(
ギャラリイ
)
に足踏みもならぬほど、
堆
(
うずた
)
かく盛り上ったように、谷の中は、破片岩が一杯で、おのずと
甃石
(
たたみいし
)
になっている、
鱗
(
うろこ
)
がくっついているのかとおもう、赤くぬらくらしたのもあれば
谷より峰へ峰より谷へ
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
甃石(たたみいし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ペイヴメント
(逆引き)
暫くの間、私は
甃石
(
ペイヴメント
)
の上を歩いた。しかし微かに匂ふよく知つた匂ひ——葉卷のである——がどこかの窓から流れて來た。見ると書齋の窓が手の幅位開いてゐる。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
甃石(ペイヴメント)の例文をもっと
(1作品)
見る
甃
漢検1級
部首:⽡
14画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“甃石”で始まる語句
甃石路
検索の候補
石甃
甃石路
“甃石”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
松本泰
小島烏水
三遊亭円朝
アントン・チェーホフ
蒲原有明
北原白秋
柳宗悦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
横光利一