“甃石路”の読み方と例文
読み方割合
いししきみち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
車は平坦な甃石路いししきみちを走りだした。石をいた平坦な路は郊外にはあまりないので、城内だろうかと思ったが何しろ扉が締っているので解らなかった。
賈后と小吏 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
そして、前日のように甃石路いししきみちを走り、石橋を越えなどして往ったが、やがてぴったりと停まった。
賈后と小吏 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)